格闘技とは

考え方は人それぞれ違うので

色々な考え方があって良いと思っています。

皆さんも

格闘技のイメージは

・野蛮

・怖い

・乱暴

などのイメージがあると思います。

そして、

我々試合を行う選手の中でも

相手を倒す為に

それこそ真剣に

相手を壊すつもりで、

自分の人生がここで終わっても良い。

そんな思いでやっています。

リングの上はかなり非日常な空間です。

選手達は試合の日に向けて

減量なども行い

心も体も研ぎ澄ましていきます。

そうやって自分自身を作り上げて行う中で

よく耳にするのが

・相手の事を嫌いにならなきゃ本気で相手を壊せない

・相手の事を恨むくらいの気持ちで練習をする

・減量や辛い練習、そんな時に相手を思い浮かべてこんなに辛いのは相手のせいだ!と思いフラストレーションを溜めてそれを戦う力にする。

のような事を聞きます。

たしかに恨みも何も無い人間を倒れるまで

殴るのでこのマインドセットは分からなくもないです。

そんな考え方がある結果どうなるか?

というと

同じ階級の人とは喋らない。

仲良くならない。

(いつか対戦する可能性、殴り合う可能性がある為)

という方が意外とたくさんいたりします。

この考え方は

凄くわかるのですが、

自分は対戦して選手と全然話せますし、

毎日会ったり、

ご飯を食べに行ったりするわけではないので

友達とは言いませんが

対戦した選手には

普通の友人や会社の同僚よりも

通じ合う物を感じています。

それは何故かというと

『格闘技は最高のコミュニケーション』

だと思っているからです。

男は殴り合って仲良くなる。

ではないですが、

お互いのプライド、意地、想い、

全てをかけて相手が倒れるまで殴り合うんです。

こんなに情熱をかけたコミュニケーションってほかにありますか?

言葉こそ交わしませんが

相手のこの試合にかけてきた

時間や想い、

全てが拳や蹴り、

攻撃を通じて想いが伝わってきます。

さらには向かい合っている中でも

・相手が何を狙っているか?

・何をしたいのか?

などを考え、相手の事を観察すると同時に

その相手の考えと自分のやりたい事、

自分の考えをすり合わせて

何の攻撃を出すか?

なども考えていたり、

最終的に自分が使いたい技の為に

布石を打ったりします。

それに引っかかったり、

見ぬいたり、見抜かれたり、

あえて引っかかったふりをしたり、

様々な駆け引きが無言の中で行われています。

キックボクシングであれば

3分3ラウンド

もしくは

3分5ラウンド

の中でこんなに深く想いを交わせば

ちょっとした友情さえ生まれてもおかしくないと思いませんか??

さらに言えば、

対戦相手の事を考えるのは

試合中だけではありません。

だいたい試合が決まるのは

2から3ヶ月前、

そこから毎日

試合の為に対戦相手がどんなスタイルか?

癖は何か?

得意な事は何か?

嫌いな事は何か?

身長は?性格は?

調子は?

前の試合は?

など相手の事だけを考えて

日々練習に励みます。

こんなに自分以外の人の事を考えるなんて結婚相手でもなかなかありませんよね笑

そして、試合当日は

それまで積み重ねてきた

想いをまさに全身を使って表現します。

そんな事を考えて

格闘技をやっていると先ほど言ったように

格闘技は最高のコミュニケーションだと思うんです。

それにプラスして、

リングの上は嘘が無いんです。

相手を倒したい。

勝ちたい。

世の中の言ってる事とやっていることが

違う人のような甘い事は全く通じない。

自分のやってきた事が

そのまま自分に返ってくる。

そんな嘘のない世界。

嘘のないコミュニケーション。

だから自分は格闘技が大好きなんです。

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