昨日より2日間にわたり、琉球大学とベビーヨガアソシエイトの共同開発プログラム IN-Child YOGAの、講師養成プログラムを受講しました。
皆さんIN-Childとは何かしっていますか?
IN-Childとは
「包括的な支援を必要としている子」
をさします。
知的障害や発達障害のように医療的診断を受けた子から
医療的診断は受けていないが、
教育現場や生活で発達に何らかの問題を抱え、支援を必要としている子どものことをいいます。
現在、全児童の6.5%は発達に何らかの問題を抱えていると言われていますが、グレーゾーンにある子を含めると10%程とも言われています。
自分も以前千葉市のアフタースクールという放課後プログラムで
子ども達に運動を教えたところ、
自分の感情がコントロールできない子どもがあまりに多く、驚きました。
その経験から、子ども達の成長や現在の状況へ疑問を感じ、独学ですが、子どもの発達について調べたり勉強をするようになりました。
体や心の発達の一番の成長期である、幼児期の運動機会が減っている事での
運動能力の低下や知能や情緒、社会性など、心や身体の発達に影響を与えることが、わかりました。
アスリートとして、
子ども達には、伝えていきたいと思う事がありましたが、
運動がここまで
子ども達の成長に影響を与える事を知り、
アスリートとしてやるべき事はこれだ!!
と、強く感じています。
運動を通して子どもの能力開発をしたいと考えたことが、ベビーヨガアソシエイトのプログラム、ロディヨガを教えるきっかけになりました。
そんな中で今回受けた
IN-Child YOGAは
IN-Childを育てる親御さんや
教育関係の方々が
どのように関わりをもつかを理解するために役立つツールとなり、
日常において、
その子のもつ才能を伸ばし、
生きにくさを解消していくために役立ちます。
子どもを無理矢理変えようとするのではなく、あるがままの姿を認め、
周りの大人達が気づきを高め、
より良い関わり方をみつけるために役立ちます。





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